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仮想通貨詐欺に騙されるな！
仮想通貨ブーム、ビットコインブームに乗って、ここぞとばかりに詐欺師集団が大掛かりな詐欺を仕掛けています。
詐欺コインの代表格に「ノアコイン（公式サイト消滅しました）」というコインがあるのですが、Twitter界隈などでは詐欺として広く認知されています。
しかし、一部の人は信じてしまい、未だにノアコインなど詐欺コインを買ってしまう人も多いようです。
そこで、詐欺コインに引っかからない方法などを中心に紹介していきたいと思います。
時価総額が高いコインしか買わない
上の画像は、沢山ある仮想通貨の時価総額（発行枚数×現在のコイン価格）を、大きい順にランキングにしているものです。
時価総額の上位には、ビットコインや、有名アルトコイン（ビットコイン以外のコイン）である、イーサリアム・リップル・ライトコインなどの名前が位置づけています。
初心者はせいぜい、時価総額ランキングの５０位以内のコインを買えば十分だと思います。
時価総額５０位内のコインは詐欺コインではありませんし、また何かしらのトラブルで急に価値が無くなってしまうという可能性も低いです（万が一のリスクは当然ありますが）。
自分が買うコインの時価総額ランキングぐらいは常に確認して起きましょう。
実にシンプルですが、この時価総額ランキングに５０位以内、せいぜい１００位以内にランクしているコインしか買わないのが、無用なトラブルを避ける良い方法です。
相手から勧めてきた仮想通貨を買わない
Twitterなどをやっていて、自分のプロフィール欄に「仮想通貨」「ビットコイン」などと記載していようものなら、◯◯という新しいコインを買わないか？とか、怪しいアカウントにフォローされ、そのプロフィール欄を見ると、怪しいサイトのリンクが貼ってあるものです。
儲かる情報なんて、相手から教えてくるはずもありません。
儲け話を振ってくる相手に十分に気を付けましょう。
ICOに初心者は手を出さない
ICO（Initial Coin Offering）と呼ばれる、簡単に言うと、会社が新しいコインを発行するから新規発行するコイン買ってくださいってことですね（簡単過ぎる説明ですが）。
仮想通貨はどんどん誕生していて今後もその流れは続くはずです。しかし、超初心者がICOに参加してコインを買うのはオススメできません。
英語が読めないとロクに情報も集められませんし、詐欺コインなのかの見分けも付かないことが多いと思います。
ICOで買ったコインは確かにすぐに値上がりしたりするのも多いですが、買い方も特殊ですし、仮想通貨投資を初めたばかりの超初心者が手を出すものではありません。
最低限の情報収集は忘れずに！
どの世界もそうですが、情報弱者がカモにされてしまうのが世の常です。
最低限の情報収集（勉強）をしておくのが大事です。特に投資金額が大きければ大きいほど重要です。
以下の初心者向けの情報収集の方法などを参考にお互い勉強していきましょう。
→仮想通貨投資で生死を分ける情報集め！弱者が勝つ為の情報収集法とは？