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ここでは板取引について説明します
このページでは一般的には板取引と呼ばれる取引方法について説明します。コインチェックでは板取引のことを「ビットコイン取引所」と呼んでいます。
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板取引の特徴(ビットコイン取引所)
- 操作方法がやや難しい
- 手数料が安い
- 月に何度も売買を繰り返す人は覚えるのが必須
- 一度買ったら半年以上、長期ホールドする人は無理に覚える必要無し
「コインを買う」の特徴
コインチェックには「コインを買う」というページがあります。
- 操作方法が簡単
- 手数料が高い
- 長期ホールドする人=売買回数が少ない方で、面倒な操作方法を覚えるの面倒という方はこの方法でもOKです
以上のような特徴があります。「コインを買う」の使い方は→こちらのページで解説
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実際にやりながら取引所の使い方は覚えよう
取引所の使い方は1度覚えてしまえば、どうってことないのですが、記事を読んだだけで理解するのは難しいと思います。
二千円程度の少額でコインを買ったり、売ったりしてみて、実際にやりながら覚えてしまうのが手っ取り早い方法です。
この記事では大雑把なポイントだけを紹介していきます。
板(いた)の見方を覚えよう
板とは、売り&買い注文を、指定価格ごとに並べた「注文の一覧情報」のことです。
上の図の青枠を見てみましょう。簡単に解説すると以下の通り。
- 売=売り注文=ビットコインを売りたいという注文
- 288359(円)=指定した売却価格(レート)
- 0.2227(BTC)=注文量(注文をまとめた数)
ビットコインを「288359円」で「売りたい」という人の注文が、「0.2227BTC(ビットコイン)」だけの量があるということですね。
安いレートでビットコインを買おう
- ビットコインを買う
- 今すぐ買う
- できるだけ良い条件で買う(できるだけ安く買う)
以上の条件で、ビットコインを買うには、以下の画像のレートを狙います。
1番安い売り注文=1番安くビットコインを買えるレートです(今すぐ買えるものでは)。
コインを高く売りたい時は、その逆です。
大雑把な説明ですが、実際に考えながらやってみれば、わかると思います。
取引所でのビットコインの買い方(現物取引)
最初は以下のように空欄になっています。
レートをダブルクリックすると....
以下のように、クリックしたレートが反映されます!
概算に金額(円)を入力します。
すると、注文量も見合った金額が出てきます。
ここでは「1000円」分のビットコインを買うってことですね。
成立していない注文をキャンセルする方法
※既に注文が成立(約定)してしまっている場合はキャンセルできません
ページ中ほどにある「未約定の注文」という項目に、未約定の注文があれば、「キャンセル」を押すことにより注文を取り消すことが可能です。
持っているビットコインが、指定した価格になったら売る(指値売り)
上の画像はビットコインが「100万円になったら売る」という注文になります。
この価格になったら自動的に所持しているビットコインが売りに出されます。
仮想通貨の価格は常に変動しているので、寝ている時に価格が急騰して、朝には価格が戻っているなんてこともあります。
しかし、この価格指定した注文方法で、売るタイミングを逃してしまうのを回避でき、儲けを確定(利確)することができますね。
これを投資の専門用語で「指値売り」などと呼びます。
反対に指定した価格になったらビットコインを買うということも可能です。これを「指値買い(さしねがい)」と呼びます。
取引所まとめ
かなり大雑把で簡単なまとめ方でしたが、とにかく取引の回数を増やして、まずは慣れていただくことをオススメします。
海外の仮想通貨の主要な取引所では、基本的にコインチェックの取引所と同じような方法の取引方法になっているので、使い方を覚えれば、海外の取引所を利用するときも慌てなくて済みます。
仮想通貨、株、FXなどの注文のやり取りは、専業でやっているトレーダーですら、たまに操作を間違え、大きな損失を出してしまうこともありますので、初心者はとにかく慣れることに尽きます。
レバリッジ取引について
現在、コインチェックでは信用取引(レバリッジ)の停止中
随分長いこと信用取引は新規での取引が停止状態になっています。
レバリッジ取引をやってみたい方はBitFlyerをオススメします。
ただし、ビットコインFX(レバリッジ取引)をするからには最低限の仕組みの勉強は必須。慣れない用語が出てくるだけで基本的な仕組みは難しいものではありません。
ビットコインFXは、資金の何倍ものビットコインを買うことができますので、利益も損失も何倍になります。くれぐれも注意してご利用ください。
ビットコインFXでも比較的に安全な取引というのは可能です。ビットコインが右肩上がりであることを条件に、最低限の勉強をして、リスクを抑えた数ヶ月という中期ホールド投資する。このようなFXの使い方ならば、初心者でも資金を効率良く増やせる可能性もあります。
ビットコイン攻めてみたいという人にはFXも悪くない選択肢です。→BitFlyer
※現物買いよりもリスクが増えますのでお気をつけください