【目次】※押すとジャンプ
公式サイトを見てみる→コインチェック公式サイトへ移動する
仮想通貨の国内取引所でも盗難被害は発生しています
ビットコインなど仮想通貨の盗難被害は実際に起きています!
結論から最初に言うと、盗難被害の可能性が高いから、Googleアプリの「二段階認証」の設定は必須ですよ...という話です。
ビットコイン盗難被害は実際に起こっています
2017年7月、コインチェックで40万円ほどのビットコインをXRPに交換されて不正に送金さてしまった...と被害をTwitterで訴える方がいらっしゃいました。
しかし周りの反応は結構冷たいものでした...。
それは被害者の方が、セキュリティを大幅に高める二段階認証の設定をしていなかったからでした。
コインチェックでは二段階認証の設定を条件に、100万円までならコイン不正送金などの被害を補償してくれています。
仮想通貨の投資に少しでも慣れている方なら、二段階認証なんて当たり前過ぎる常識ですが、それをしていなかった為に周囲の反応が冷ややかだったのです。
気の毒ですが自己責任としか言えません...。
仮想通貨の盗難のよくある誤解
ここで、よくあるビットコイン盗難について整理しましょう。勘違いされている方が結構多いのです。
仮想通貨の盗難被害というのは、主にコインチェックなどの取引所に不正にログインされ、どっかに不正送金されてしまうという被害です。
ビットコインそのものは、取引の過去全ての記録が、非常に沢山の数のコンピューターに同時に保管され、物理的に改ざんは不可能な仕組みになっています(ブロックチェーン・テクノロジー)。
ビットコインそのものデータが破壊されたり、書き換えられたりということは、ただの一度も起きていないのです。
ハードウェアウォレットによる保管
ビットコインなど仮想通貨は、取引所に置いておくだけでなく、ハードウェアウォレットと呼ばれるツールを利用することにより、物理的にデータを切り離して保管することも可能です。
100万円を超える金額はコインチェックも補償の対象外ですし、ハードウェアウォレットを利用されることを検討されても良いと思います。
ただし、利用方法に慣れが必要なこと、出し入れが面倒なので短期トレードには向かないことなどがデメリットとして上げられます。
操作方法をしっかり理解しよう
仮想通貨の最も大きなリスクの一つに、利用者のイージーなミスがあると思っています。
ビットコインなどの送金、ツールによる仮想通貨の保管など、全ては個人でやることになります。
銀行で銀行員に頼む訳ではないので、個人でやると簡単なミスで仮想通貨を失ってしまうリスクが有ります。
つまらないことで大金を失わないために..
- 操作方法を実際にやってみて理解する
- 何事もテストする癖を付ける
- 送金なども少額でテストをしてみる
- スマホ、ツールなどを紛失した場合の対応策も事前に準備しておく
以上のようなことを習慣づけておくことを意識してくださいね。
関連リンク
はじめてのビットコイン取引には、国内唯一の仮想通貨の不正ログインによる送金被害補償のあるコインチェックをおすすめします。